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Winner’s Gear: 五十嵐 カノア’s gear at Corona Bali Protected

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World Surf League (WSL) Men’s Championship Tour(CT) 第3戦
インドネシア バリ島の東海岸、サヌールエリアの名物ポイント クラマスで開催された『Corona Bali Protected[コロナ・バリ・プロテクテッド]』

小波でのスタートとなった本イベントでしたが、期間ギリギリまでのLaydayを挟んでの最終日にはウェーブレンジ4〜6フィートのベストコンディションでQFからファイナルまでを終了。CTらしい見応えあるヒートの連続でした。

Kanoa Igarashi Takes Career-First Event Win at Keramas.Kanoa Igarashi Takes Career-First Event Win at Keramas©︎WSL / 📷Matt Dunbar

ついにここでWSLの歴史に日本人サーファーが名を刻みました。
優勝したのは、2016年、若干18歳でCT入りを果たしたカリフォルニア出身の五十嵐 カノア[Kanoa Igarashi]プロ(21)。昨季、生まれ育ったアメリカから日本人としてCTを転戦することを決め、また、迎える東京オリンピックでの日本代表選手としても、もちろんメダル候補としても期待がかかる選手。
当然それほどの選手であればアメリカとしても次世代を担う若手有望株として惜しむべく存在でしたが、日本人のご両親を持つ彼はオリンピックへの出場を含め、ツアーのトッププロとしても、日本、そしてアジアのサーフィン界を牽引する存在になるべく世界最高峰の舞台で奮闘しています。

それでは、チャンピオン 五十嵐 カノアプロのサーフギアをチェックしていきます。

🏆Winner’s Gear: 五十嵐 カノア’s gear at Corona Bali Protected

Surfboards|サーフボード 
“#77”
Sharp Eye Surfboardsシャープアイサーフボード

Shaped by Marcio Zouviマルシオ・ゾウビ
サーフボードは、昨シーズンCiからSharp Eye Surfboardsチームへ移籍。シェイパー兼ファウンダーのMarcio Zouviはブラジル出身。80年代にサンディエゴに移りキャリアをスタートすると、すぐさま世界中で知られるまでに成長。92年にSharp Eye Surfboardsを創業。
“#77”は、その名(ナンバー)の通り、キーライダーを務めるFilipe Toledo[フェリペ・トレド]のシグネチャーとして開発されたコンペティター向けモデル。Entry、Exit共に強めのロッカーが設計され、ハイスピードでのボードコントロールにも優れている。ボトムは全体的に弱めのシングルコンケーブで、中央付近からサイドフィンまでややエッジが効かせてある。パーフェクトウェイブからパンチのある小波ビーチブレイクまでに対応し、Filipe Toledoは今まで乗ったボードの中で最速だと絶賛しています。


Fins|フィン
“Filipe Toledo PC”
FCSエフシーエス

使用するフィンもボードと同様、FCSのFilipe Toledoのシグネチャーフィン“Filipe Toledo PC (L)”を使用。
エポキシとEPSフォームでFCS最軽量のパフォーマンスコア・モデル。高い反発でスピード性を発揮。ハイスピード時におけるターンのコントロール性を重要視したデザインが特徴の、FCS2のエッセンシャルシリーズ「アクセラレータ」に属します。癖がなく幅広いコンディションに対応したハイパフォーマンスモデル。体重や脚力などに合わせたM/Lサイズ展開
 
 
 
 
 
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Pad & Leash|デッキパッド & リーシュ  
“Kanoa Igarashi Signature Tail Pad”
“Pro Comp One-XT Leash”
Ocean & Earthオーシャン・アンド・アース


サーフアクセサリーは、70年代にオーストラリアNSWで誕生し、80年代には世界中のマーケットへと展開を広げた老舗ブランドOcean & Earthと契約。
トラクションパッドは、自身がデザイン、リファインしたシグネチャーモデルの3ピースモデル。スロット付きの溝とカノアのカスタムスクエアダイヤモンドグルーブパターンが特徴。30mmのキックには高密度EVAフォームウェッジが挿入され、コントロールとドライブが向上。超薄型で軽量のウォータープルーフEVAを採用。

リーシュコードも同じくOcean & Earthの、“Pro Comp Leash”新開発のXTは新たなインジェクション方式からなる軽量ながら強靭なリーシュ。新型のベアリングスウィベルや足首にフィットする撥水性トラップなど、ブランド史上最軽量かつ最強のパフォーマンスリーシュ。


Wetsuits & Apparel|ウェットスーツ&アパレル
“Highline Blackout 19 Boardshorts”
Quiksilverクイックシルバー
ウェットスーツ、サーフ・アパレルは、チームライダーを務めるQuiksilver。今大会で着用したボードショーツは、ブラックと鮮やかなブルーのタイダイ風デザインのHighline Blackout 19 Boardshorts。4WAYストレッチ素材に撥水性、防汚効果を持つDRY FLIGHT TECHNOLOGYを搭載。左サイドには小物を入れるのに便利なジップポケット付きです。
Eyewear|アイウェア
“Frogskins”
Oakleyオークリー
アイウェアはOakleyサーフチームに所属。着用モデルは、1985年の発売以来、今尚多くのアスリートをはじめストリートでも愛される超ベストセラーモデル“Frogskins”

Surf Watch|サーフウォッチ
“G-Lide GWX-5600C-4JF”
G-Shockジーショック
CasioのG-Shockサーフチーム所属。愛用するのは、サーファー必須の機能であるタイドグラフを搭載したG-Shockの中でもコンパクト・薄型で装着性の高いGWX-5600をベースモデルに採用した“G-Lide GWX-5600C-4JF”。赤が際立ったデザインんですが、G-Shockからはコラボレーションモデルもリリースされています。

Other Sponsors|その他のスポンサー

QuicksilverOakleyと並んで大事にしているコアスポンサーがエナジードリンクブランドRed Bull
そして、生まれ育ったカリフォルニアで50年代からの歴史を誇るサーフショップJack’s Surfboards、日本企業からは木下グループなどのサポートを受けています。