Winner’s Gear: Jack Robinson’s gear at Volcom Pipe Pro

ハイシーズンのオアフ島・ノースショア、バンザイ・パイプラインで開催されたQS 3,000『Volcom Pipe Pro[ボルコム・パイプ・プロ]』
コンスタントに6〜8ft(水底10ft)のチューブがブレイクするグッドコンディションで最終日を終え、今年も新チャンピオンが誕生。シーズン初参戦の『Sunset Open』の準優勝に次いで勝利した、オーストラリアのJack Robinson[ジャック・ロビンソン](21)。今季CT昇格を目指す注目の若手選手です。

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Surfboards:
“RP”

Arakawa Surfboards[アラカワ・サーフボード]

Shaped by Eric Arakawa[エリックアラカワ]

 

使用したサーフボードは、Eric Arakawaシェイプのノースショア・ステップアップの集大成的モデル“RP”

Eric Arakawaが冬のノースショア用として長年の知識と経験を注ぎ込むこのボードは、一切の無駄がなく、モデル名すら持たない。その形状からラウンド・ピンの略称“RP”と呼ばれ、プロ、アマ問わずライダー達はハイシーズンのノースショアおよび世界中にある同様のコンディションでこのボードを手にすると言われるモデル。

ノースショアのレジェンド・シェイパー、Eric Arakawaによる、まさに純粋かつ洗練されたシェイピング・モデルです。


Fins:
“Kinetik AI-2.1(Andy Irons Forever Fins)
Kinetik Racing[キネティック・レーシング]

セッティングされたフィンは、Kinetik Racingの“AI-2.1”。『JS Industries』のJason Stevenson[ジェイソン・スティーブンソン]が設立したフィンカンパニーで、現在は展開されていないブランドとなりますが、当時JSのライダーだったIrons兄弟、パーコ、オッキー、ルーク・イーガン、ダスティ・ペイン等がライダーとしてシグネチャーモデルなどがリリースされていました。現在FCS2のベースにあえてKRのツインタブを愛用する真意のほどはわかりませんが、特別な思いがあってかJack Robinsonは“AI-2.1”のほか、Bruce Ironsモデルなど、KRのフィンを複数愛用しています。


Traction Pad & Leash:
“Bruce Irons Pro Surf Traction Pad”
Dakine[ダカイン]

トラクションパッドは、DakineのBruce Irons[ブルース・アイアンズ]のシグネチャーモデル(GAR)を3ピースで使用。このBruce Irons Pro Padを3ピースで使用するプロが意外に多いですね。リーシュはPro Comp。


Wetsuits & Apparel:
“North Point X 20”
Billabong[ビラボン]


ウェットスーツ、ウェア・アパレルはマーキースポンサーのBillabong。最終日に着用していたボードショーツは“North Point X 20(Sunset)”という21インチのモデルです。

 


それから、もう一つ。
このイベントで贈られる賞『チャージャー・オブ・ザ・イベント賞』、Todd Chesser Award[トッド・チェッサー賞]が、母であるJeannie Chesser[ジーニー・チェッサー]によって、当サイト推しサーファー&スケーターの一人、Kalani David[カラニ・デイビッド]に贈られました。2度にわたる心臓発作、そして手術から見事にコンテストシーンに復帰したKalani David、今大会惜しくもSFで敗れたものの、R1から彼らしいパフォーマンスを見せていました。サーフ、そしてスケートでの今後益々の活躍に期待です。

Kalani David (R) embracing the Jeannie Chesser, mother of one of someone great he looked up to growing up.©️WSL / 📷KEOKI SAGUIBO