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Winner’s Gear: JQS『Sunset Pro Junior』価値のある初戦勝利…Finn McGill、Gabriela Bryan

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ハワイ・オアフ島 ノースショア、サンセットビーチで開催された、2018 WSL Junior Qualifying series(JQS) Hawaii/Tahiti Nui Reg.の第1戦『Sunset Pro Junior [サンセット・プロ・ジュニア]』
QSイベント『Sunset OPEN [サンセット オープン]』と、同時開催される今大会には、ダブルエントリーを含め、Men’s32人、Women’s14人の選手が出場。

この、ハワイ/タヒチ・ヌイ リージョン初戦の勝者が、のちに年間タイトルを獲得する最も早い指標とされていて、昨年の年間王者Barron Mamiya [バーロン・マミヤ]、Zoe McDougall[ゾーイ・マクドゥガル]も共に同年『Sunset Pro Junior』のタイトルを獲得した2人です。

その価値あるタイトルを獲得したのは、Men’sディビジョンFinn McGill [フィン・マッギル](17 /ノースショア・オアフ島)。

📷:World Surf League / TONY HEFF

サンセットをホームとするFinn McGill。昨年同大会ファイナルで先述のBarron Mamiyaに破れ惜しくも2位となったものの、ダブルエントリーしたQSの『Sunset OPEN』も2位という好スタートを切り、最終的にはリージョンJQS2位、QS3位という成績で年始にオーストラリア・カイアマで開催された世界ジュニア選手権に出場。そして見事タイトルを獲得した2017年のジュニア世界チャンピオンです。

昨年、足を負傷し復帰までに様々なトレーニングをこなしたというFinn McGillは、その怪我から学ぶことが多く、これまでしてこなかったハードな練習や集中力を養うことによって、今サーフィンに対してストークする新たな感覚を得ていると話します。何より世界王者のタイトルや今大会での勝利がその結果であり、さらなる自信に繋がっています。また、新シーズンでQSトップ75入り、そしてジュニアのタイトルもさらに重ねたいと目標を掲げています。

The next generation of power surfing, Finn McGill.©️WSL / TONY HEFFThe next generation of power surfing, Finn McGill.📷:World Surf League / TONY HEFF


Sunset Pro Junior Men’s Division
🏆 Finn McGill – Winner’s Gear & Sponsors



🏄 Billabong [ビラボン]
“SUNDAYS AIRLITE / NEO”


🏄 Slater Designs [スレーター・デザインズ]
“GAMMA”

FIREWIRE [ファイヤーワイヤー]のケリー・スレーターによるボードブランド、『スレーター・デザインズ』の新モデル。ディメンションはLFTモデルの5’11”
最新素材HELIUM(ヒーリアム)に続き、今季LFTモデルの展開も決まっているとのこと(発売日は未定)


🏄 futures. [フューチャーズ]
“CONTROL EA”

ファイバーグラスライン『CONTROL』のEric Arakawa [エリック・アラカワ]モデル。ファイバーグラスとUNI-CARBONのブレンドによりスピードコントロール性に優れ、パワフルなライディングに最適。


🏄 Creatures of Leisure [クリエイチャーズ・オブ・レジャー]
“WIDE BLACK”

Mick Fanning [ミック・ファニング]やStephanie Gilmore [ステファニー・ギルモア]ら多くのスター選手が所属するサーフアクセサリーブランド。
Finn McGillのトラクション・パッドはワイドなフラットベースの3ピースモデル


🏄 Electric [エレクトリック]
“Knoxvill S”
2000年にカリフォルニアで誕生したアイウェアブランド『エレクトリック』は、創設期メンバーの一人で、元アーネットのデザイン・広報のキャリアを持つEric Crane [エリック・クレイン]によって、2016年ケリング傘下のVolcomから独立。“機能性のあるスタイル”をコンセプトとするブランドが行なっているイノベーションは個人的にも注目するところです


🏄 Banzai Bowls [バンザイ・ボウルズ]
カリフォルニアのコスタ・メサで2009年にスタートした、ピタヤやアサイ、ヘンプなどを使ったナチュラル・オーガニック・フレッシュなボウル・フードショップ。バンザイパイプラインに由来するショップにはサーファーも多く、現在ではCAに5店舗とハワイ・オワフ島に1店舗を構え、若手サーファーを中心にサポートも行なっています。日本でも人気のアサイボウルなどサーフィン前後のローカルフードとしても有名。店内のメニューには定番のBanzaiのほかV-Land、Rocky、Sharks Coveなどハワイのサーフポイントの名前がつけられています。http://banzaibowls.com


The Young and Brave Foundation [ヤング・アンド・ブレイブ・ファウンデーション]
2009年、癌と診断された青少年、児童およびその家族を支援する為、Matt Coulter [マット・コールター]、Nathaniel Curran [ナサニエル・カラン]によって立ち上げられた非営利財団。寄付により治療と回復に直接投資することのほか、ネットワーキング、個々の募金活動、コミュニティ構築、財政的支援など様々な活動を行なっています。Finn McGillはそのコミュニティの一員としてアンバサダーを務めています。https://theyoungandbrave.com/

続いて、Women’sディビジョンGabriela Bryan [ガブリエラ・ブライアン](15/カウアイ島)。

Gabriela Bryan ©︎WSL / TONY HEFF📷:World Surf League / TONY HEFF

同大会、昨年の4位から1年、ISAでは個人U16で銅メダルを獲得し、チームの銀メダルにも貢献するなど、U16で世界を転戦し好成績を納めてきたGabriela Bryanが、念願のWSLプロジュニア初タイトルを獲得。

Bryan goes big in the Final ©︎WSL / TONY HEFFBryan goes big in the Final.📷:World Surf League / TONY HEFF


Sunset Pro Junior Women’s Division
🏆 Gabriela Bryan – Winner’s Gear & Sponsors



🏄‍♀️ Tamba Surf Company [タンバ・サーフ・カンパニー]
カウアイ島 カパアで設立されたサーフカンパニー。https://www.tamba.com


🏄‍♀️ Tokoro Surfboards [トコロ・サーフボード]

*今大会では長めのTokoro Surfboardsを使用。


🏄‍♀️ Sticky Bumps [スティッキー・バンプス]
70年代に設立されたサンディエゴにファクトリーを構えるサーフワックスメーカー、現在は多くのトップサーファーをサポートし様々なサーフグッズを開発・展開。http://stickybumps.com


🏄‍♀️ Sun Bum [サン・バム]
フロリダ、ココア・ビーチで誕生したサン・ケア用品ブランドhttps://www.trustthebum.com


🏄‍♀️ Monster Army [モンスター・アーミー]
Monster Energy [モンスター・エナジー]が運営するアスリートの育成プログラムhttp://www.monsterarmy.com