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Winner’s Gear: Sally Fitzgibbons’s gear at Oi Rio Pro

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World Surf League (WSL) Women’s CT 第5戦は、ブラジル リオ・デ・ジャネイロが舞台の『Oi Rio Pro(オイ・リオ・プロ)』

Sally Fitzgibbons of Australia wins the 2019 Oi Rio Pro for the third time in her career after winning the final at Barrinha, Saquarema on June 23, 2019 in Rio de Janeiro, Brazil.Photo by Damien Poullenot/WSL via Getty Images

優勝はSally Fitzgibbons(サリー・フィッツギボンズ)

予報通りウネリがヒットした試合会場のItaunaポイント、大会初日ウェーブレンジ4-6’でトリッキーなコンディションでスタート。Sally FitzgibbonsはSeeding Roundを3位で終え、つづくElimination Roundも接戦の末になんとか2位で通過という厳しい展開でしたが、2日目のRound of 16ではその日のハイエストポイントを獲得しペースを掴みます。

迎えた最終日は会場をバックアップポイントのBarrinhaへ移しての開催となりましたが、ここでもパワフルなシャローブレイクに苦戦する選手が多い中でSally Fitzgibbonsの勢いは衰えず、ファイナルではエクセレント8.67を含む14.64でCarissa Mooreを抑えて優勝。
トーナメントも中盤に差し掛かったこの大事な一戦の勝利でランキングトップに浮上。イエロージャージで次戦のJ-Bayに挑みます。

CHECK! それでは、Sally Fitzgibbonsの『Oi Rio Pro』での愛用ギアをチェックしていきます。

🏆Winner’s Gear: Sally Fitzgibbons’s gear at Oi Rio Pro

 

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Surfboards:
“Monsta8”
JS Industries
Shaped by Jason Stevenson


サーフボードは、ファウンダーでシェイパーのJason Stevenson(ジェイソン・スティーブンソン)によるJS Surfboardsのパフォーマーシリーズの代表モデル “モンスタ”シリーズの8代目となる “Monsta8”。
ライダーからのフィードバックを受け常に進化し続ける最高の高性能オールラウンダーモデルです。
Dimension:5’7” x 18 3/8” x 2 1/4” x 23.6L

JSでは、パフォーマンスシリーズを含めモデルの機能性を活かしつつ、レベルや目的に合わせ幅広いサーファーに対応するため、テール形状をはじめ様々なディメンションのオーダーが可能。もちろん日本からも正規代理店を通じてオーストラリアのファクトリーへオーダーができる為、的確なアドバイスの元で自分に合ったボードを手に入れることができます。


Fins:
“SF (Sally Fitzgibbons Signature)”
Fcs


セッティングされたフィンは、Fcs(エフシーエス)Sally Fitzgibbonsシグネチャーの新作モデルです。Performance Core (PC) を採用しホローな波やパンチのあるビーチブレイクに最適化されたアウトラインと構造はパフォーマンスボードのスピード性、タイトなターンとスナップに効果を発揮します。


Traction Pad & Leash:
“Sally Fitzgibbons Traction”
“Freedom Leash”
Fcs


デッキパッド、リーシュ等のサーフアクセサリーはフィンと同様全て所属するFcsのアイテムです。デッキパッドは共同開発を行うシグネチャーモデルの3ピース。薄型で軽量のベースに菱形が二段構造になっている「Diamond Groove」パターンが全面に施され、中央のピースに水滴(ドロップ)型のアーチバーとミドルサイズのテールキックという組み合わせになっています。

リーシュはFcsが革新的テクノロジーを用いて開発した”Freedom Leash”を使用していました。
これまでの製品とは一線を画すコンセプトのもとで従来のウレタン製コードを包むようにナイロン素材を編み込む構造が特徴。コアのウレタンコードを細く軽量化させ、糸状のナイロンを編み込んで覆うことで強度を高め、さらに絡まないという衝撃的に優れた製品なのですが、発売当初から現在も品薄状態が続いている話題のリーシュコードです。


Wetsuits & Apparel:
Axxe Wetsuits
Under Armour


ウェットスーツは、日本を代表するウェットスーツ メーカーのひとつ湘南・平塚に拠点を持つC.World社のAxxe(アックス)を着用。同社はBreaker OutをはじめMade in Japanクオリティを世界に誇るブランド展開をしていますが、このAxxeは蓮の花のロゴでおなじみのAxxe Classicの元となったアスリートラインという位置付けのブランドです。今季から同じWomens’CTを転戦し、4月には見事Bellsを制したCourtney Conlogue(コートニー・コンローグ)がチームに加わり、さらに国内外で注目を集めているブランドです。

そして、様々なジャンルのアスリートへ向けて革新的スポーツウェア、シューズ、アクセサリーを展開するアメリカのスポーツブランドUnder Armour(アンダーアーマー)がウェアおよびトレーニングをサポート。いつも明るい笑顔が印象的ですが、10年以上も世界ランク上位に定着し世界を転戦する最高峰ツアーで活躍し続けられるだけの競技に対するストイックさを兼ね備えたSally Fitzgibbonsを象徴するような、まさにぴったりのブランドです。


Breitling


高級時計ブランドBreitling(ブライトリング)のアンバサダーを務め、”Squad on a Mission”というプロモーションで、Kelly slater(ケリー・スレーター)、Stephanie Gilmore(ステファニー・ギルモア)と共に”Surfer squad”の一人として活躍。


Other Sponsors:
そのほかのスポンサーですが、現在メインスポンサーとしてSally Fitzgibbonsをサポートしているのが、恐らくこのAlmond Breeze(アーモンド・ブリーズ)というカリフォルニアで100年以上の歴史をもつ世界的アーモンド・カンパニーBlue Diamond(ブルー・ダイアモンド・グロワーズ)が展開するアーモンドミルクのブランドです。続いて、スポーツサプリメントとプラント・ベース・プロテインのメーカーAmazonia(アマゾニア)のブランドRaw Fit(ロウフィット)。WSLイベントの冠スポンサーとしても知られるモバイル・ネットワーク会社Boost Mobile(ブースト・モバイル)。英国SUVメーカーLand Rover(ランドローバー) Australiaのアンバサダーを務めています。