WSL: 新型コロナ世界的流行の影響をうけCT開幕戦を含む3月の全イベントをキャンセル

ロサンゼルスを拠点とするWorld Surf League (WSL)[ワールド・サーフ・リーグ]は、現地3月12日、新型コロナウィルス(COVID-19 )の世界的感染拡大の影響により、3月の残りの期間Championship Tour(CT)[チャンピオンシップ・ツアー]の開幕戦『Corona Open Gold Coast』を含む、世界中のすべてのツアーレベルで開始される全イベントをキャンセルし、中止または延期することを決定しました。

キャンセルまたは延期とリリースされたイベントは下記の通り。

 
 
 List of currently canceled or postponed events:
  • Papara Pro Open Tahiti, French Polynesia – canceled
  • Piha Pro Junior, New Zealand – postponed 
  • Corona Piha Pro, New Zealand – postponed
  • Seat Pro Netanya, Israel – postponed
  • Barbados Surf Pro, Barbados – postponed
  • Corona Open Gold Coast, Australia – canceled
  • WSL Awards – postponed
  • Red Bull Airborne Gold Coast, Australia – canceled
  • Jack’s Surfboards Pro, USA – postponed
  • Longboard Pro Espinho, Portugal – postponed
  • Caparica Surf Fest Pro, Portugal – postponed
  • Central Japan Open, Japan – postponed
  • Krui Pro, Indonesia – postponed

これは、World Health Organization(WHO)が11日にジュネーブの本部で開いた会見で述べた、新型コロナウイルス(COVID-19 )のグローバル・パンデミック宣言(正確には「相当に値」でしょうか?)がなされた事によるもので、WHO、疾患予防センター、そしてイベントが開催されている政府および地方の公衆衛生当局からのガイダンスに基づくものとしています。

また、リリースによると、WSLのCEOであるErik Logan[エリック・ローガン]は「新型コロナウイルス(COVID-19)は、世界中あらゆるジャンルのスポーツイベントや集会に影響を及ぼしている。WSLも同じようにサーフィンコミュニティに多大な影響を及ぼすことを認識した上での重要な決断だった。アスリート、ファン、スタッフの健康と安全を最優先事項とし、社会的責任の観点から、これが今すべき事だと感じている。ただし、この状況は流動的であり、日毎、さらには時間毎に再評価する必要があり、それに適応し常に正しい決定を下せるよう務める」とコメント。

Erik Loganのコメントにもあるように世界中刻々と変化する状況の中で、今回のリリースはあくまでも直近3月〜4月にかかるイベントに対するもので、以降のスケジュールに関しても既にWSLのサイト上には「Tentative」の文字が並んでいます。とても残念ですが、まずはこの先行き不透明な混乱がなんとか早く収束することを願うばかりです。