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ISA世界サーフィン選手権 2018年9月愛知県田原市で開催決定「各国代表に注目」

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国際サーフィン連盟(ISA)主催の2018 ISA(International Suefing Association) World Surfing Games [ISA 世界サーフィン選手権]が、来秋9月に愛知県田原市を会場として開催されることが決定。

2017年9月、宮崎県日向市で開催されたVISSLA ISA World Junior Surfing Championship [ISA 世界ジュニアサーフィン選手権]。
ISAのイベントとしては27年ぶり、ジュニアの大会ではアジア初となる日向市・お倉ヶ浜の会場には過去最高41ヶ国306名の選手が集結。
ギャラリーも記録的な数が訪れる中で、開催国の日本代表選手は個人・総合ともに過去最高の成績を納めるなど、2020年東京オリンピックへ向けたサーフィンイベントとして大成功を納めています。

それに引き続き、来秋2018年9月に開催される2018 ISA World Surfing Games [ISA 世界サーフィン選手権]が、愛知県田原市での開催が決定したことが発表されました(ISAイベントとしては28年ぶり)。

また、ISAの長年の働きかけにより、サーフィンが競技として東京2020オリンピックで初採用となることを受けて、これまで出場がなかったWorld Surf League(WSL)のトップランカーたちの参戦が見込まれており、すでに今年5月に開催されたフランス大会では、開催国フランス代表としてメンズ・オープンクラスにJeremy Flores [ジェレミー・フローレス]、Joan Duru [ジョアン・ドゥル]、ウィメンズにJohanne Defay [ジョアン・ディフェィ]、Pauline Ado [ポーリーン・アドゥ]らCT選手が参戦し、フランスは総合優勝を獲得しています。田原市でのこのイベントでは、さらにオリンピックを見据えた各国の代表選考にも大いに注目が集まります。イベントはこれによって世界ジュニア以上、まさにオリンピックさながらの盛り上がりとなることは必至です。

<大会開催概要>
■期日   平成30年9月15日(土)~22日(土)※現在予定
■場所   愛知県田原市
■主催   INTERNATIONAL SURFING ASSOCIATION (国際サーフィン連盟)
■過去実績
2017年ISA World Surfing Games(フランスビアリッツ開催2017年5月)
参加国:47か国・参加人数:245選手

2017年VISSLA ISA World Junior Surfing Championship
(宮崎県日向市開催2017年9月)
参加国:41か国・参加人数:344選手・観客数:38,200人

一般社団法人 日本サーフィン連盟 理事長 酒井厚志 コメント:

このISA World Surfing Gamesは、世界中のサーファー、サーフファンをはじめ他競技のアスリート、さまざまな人たちに、日本の波、美しさ、文化を見てもらう絶好の機会と考えております。
世界最高峰のサーファーを歓迎し、日本の波とホスピタリティを体験していただくことを楽しみにしています。
また、2020年TOKYOから2年前に開催される当大会は、オリンピック競技でのサーフィンの先駆けとなり、当大会に出場した選手の中にサーフィン界初のオリンピアンが必ず登場すると信じています。
最後になりましたが、本大会開催に当たり、多大なるご支援とご尽力を賜りました関係者各位に、重ねて敬意と感謝を申し上げます。

■公式サイト
International Surfing Association(ISA)
日本サーフィン連盟(NSA)