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Winner’s Gear: Alessa Quizon’s gear at Sydney Women’s Pro

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World Surf League (WSL) Qualifying Series (QS) はニューカッスルの『Surfest』から舞台をシドニー、マンリー・ビーチへと移し、Women’sの第5戦 QS6,000『Sydney Women’s Pro[シドニー・ウィメンズ・プロ]』を開催。クリーンな2~3ftのベストコンディションで最終日を迎え、CT開幕を直前に控えたトップ選手を含むハイレベルなイベントに世界中から集まった観衆の盛り上がりも大変なものでした。

Alessa Quizon. HAW claims victory at the 2019 Sydney Women’s Pro©︎WSL / 📷MATT DUNBAR

優勝は、ハワイアンの元CT選手Alessa Quizon[アリッサ・クイゾン](25)。CTから外れた2016年以降はコンペにフル参戦することはなく、主にフリーサーファーとして活躍するAlessa Quizonですが、恋人でMen’s CT選手のCaio Ibelli[カイオ・イベリ]のサポートで豪州入りし、エントリーしたQS6,000で見事優勝。QSトップ5にランクイン。試合後「CTへのリクオリファイイングがエントリーの最大の目的ではなかったものの、改めて考えてみる必要がある」と語っています。
CHECK! それでは、Alessa QuizonSydney Women’s Proの使用ボード、愛用ギアをチェックしていきます。

🏆Winner’s Gear: Alessa Quizon’s gear at Sydney Women’s Pro

 

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Surfboards:
“Driver”

Lost surfboards(Mayhem)

[ロスト・サーフボード]
Shaped by Mayhem by Matt Biolos[メイヘム/マット・バイオロス]
 
サーフボードは、Mayhem(Lost)のプロパフォーマンスシリーズを代表する“DRIVER”
もはや説明不要のプロユースのベストセラーモデルですが、プロアマ問わずコンペシーンを主に多大な実績を持つサーフボードです。
 
コンペ思考でなくてもショートボーダーなら一度は乗ってみたいボードですが、そんなライダーのために「PROディメンション」のほか、Mayhemシェイプによる一般ユース向け「BROディメンション(浮力がある)」があり、中級以上の一般サーファーが求めるハイパフォーマンスモデルの需要を充足するサイズ、テール形状やマークなど全国の取り扱いショップでのカスタムオーダーが可能。また“DRIVER”から派生した継承モデルやスタビーライクで小波や休日サーファーも楽しめるモデルも開発、リリースされています。


Fins:
“AM1 Honeycomb”
Futures.[フューチャーズ]

 
レジェンドシェイパー、アル・メリックによるテンプレートはFutues.でもベストセラー。“AM1”は適性65kg~85kgのミディアムサイズ、ワイドなベース設計で優れたドライブ&加速性を実現し、先端にかけて細くなるティップによりトップセクションでクイックなターンを可能に。さらにAM1テンプレートは、操作性向上のためセンターフィンが小さく設計されているのも特徴です。


Traction Pad & Leash:
“3Piece DS”
Rubber Sticky[ラバー・スティッキー]
“kainui team Leash”
Dakine[ダカイン]

 
トラクション(デッキ)パッドは、ブラジルの大手サーフアクセサリーブランド、Rubber Stickyを使用。Caio Ibelliも同ブランドのライダーを務めています。*こちらは現状では日本への流通、展開はされていないようです。
リーシュコードは、地元ハワイ初の老舗ブランドDakine“kainui team”モデルを愛用。

Wetsuits:

Billabong[ビラボン]

ウェットスーツを含むアパレルは、Billabong Womensに所属。Laura Enever[ローラ・エネバー]、Macyjane Callaghan[メイシー・キャラハン]らと共にブランドのキーライダーを務めています。